銀河遊泳

浮遊日記

愛がなくては生きていけない

 

こんな時だけど、こんな時だからこそ、自分の愛したNEWSを聴かなければならないと思った。いま、「生きろ」を、LVEを、4+FANを、聴かなければ。そうでないと今まで信じて、愛してきた私の全てを自ら手放してしまいそうだった。

NEWSは私の青春そのもので、学生生活を苦しく過ごした私を支えてくれた、かけがえのない存在。今までの私の人生を形成してきたもののひとつとして、切っても切り外せない存在。それはきっとね、これからも変わらないんだよ。

私の知っているNEWSはきっと、愛し続けてくれているファンのために全力でNEWSを守ってくれる。NEWSをNEWSでいさせてくれることを、私は知ってる。

 

私はこれまで幾度となくNEWSと、NEWSが伝えてくれる歌に助けられ生かされてきた。たった今この瞬間にも、世の中は不確定なことばかりで溢れていて息が詰まって何度も逃げ出したくなる。もしかしたら私たちが心配するような事態にはなってないかもしれない。考えすぎかもしれない。でも、どちらに転ぶとしても今はまだ何もわからなくて、確証の持てない現実にひたすら苦しめられている。

 

私がブログを使う理由として、

ただ一時の情報に左右された感情で、勢いのまま気持ちを残してしまうのをこの事態ばかりは避けたいとき。

重く受け止めて、自分の気持ちを整理したいとき。

ひとりごと、のつもりだけど、出来ればどこかの誰かと共有できたら。いいなと思う。

 

 

こんなひとりごとを書き留め始めたとき、必然かのように3人によって、ウェブ連載が更新された。ちなみに今の私は酷くボロボロだった。ウェブ読んだ。彼らの強い覚悟と愛で希望が見えた私もまた、涙でボロボロだった。

 

加藤さんはいつも、NEWSは歩みを止めないと、そう口にしてくれる。過ぎたことも、当たり前だけど真摯に弁えて、守るべきものを確かめるリーダーも。増田さん、何があろうとNEWSを大好きと言ってくれるあなたがいたから、不安なことがあっても、未来を案じても、ここまで信じてこれたよ。感謝の言葉を伝えても伝えきれないのに、また謝らせてしまったこと、私も凄く悔しいんだ。

 

狂ったように26日の夜中から朝方にかけて、永遠に世論を確認するかのようにツイートを見たり、wsを見たり。それが自分の気持ちをネガティブにさせることも分かっていたけど、彼らをよく知っている私たちファンだけの意見だけで何かを判断するのもまた違うと思っていて。

憶測だけで報道されている内容に悲しくなって病んで、でもそれもまた私には必要だった。その状況があったからこそ、3人の口から出た言葉の重さを深く受け止めることが出来た。

 

" 俺は『NEWS』を守り続けます。"

 

" 僕らNEWSは歩みを止めず、さらに前に進んでいく所存です。"

 

" NEWSを守ります

NEWSが大好きだから "

 

やっぱり、私の大好きなNEWSが変わらずそこにはいて、酷く安心した。NEWSが、なくなるなんてこと 絶対に考えちゃダメだ。

 

そもそも私が何をまとめたかったか って

5月27日、この辛く苦しい一日を乗り越えるために作った私のプレイリスト 

NEWSが大好きだって気持ちを再確認できるプレイリスト

きっと同じファンでもこんなの綺麗事だと思う人もいるけど、ウェブを読んで尚更、4人が歌ってきた曲に3人の気持ちが全て詰まっている気がしてならなくて。

 

私を助けてくれる大好きなNEWSがここにはいるよ。

 

 

 

" フルスイング "

二度と戻ることの無い 

日々を憂うより

少しでも少しでも

明日を願おう

 

苦しくて苦しくて涙流れたなら

悲しみは悲しみで終わりじゃないんだ

想像も出来ないくらい

感情を握りしめて

 

" 4+FAN "

夜の闇 震えた 時には

君との これまで 思い出し 力に変えたんだ

 

あたり見渡すと 誰もいない と感じて

孤独と 戦い 僕らは『勝ったんだ』

 

" ヒカリノシズク "

大事なものを守りたいだけ

なのになぜ傷つけてしまうんだろう

あの笑顔に出会えるように

闇の先へ

歩き出していこう

 

今夜も 今夜も 夜明けははじまる

心繋いで願う明日がある

限りない夢を僕らは信じよう

希望が届きますように

 

" U R not alone "

僕は誓うよ 一切引かないし 一切負けない

自分で決めた道のうえ 全てをかけて

笑えるように やり抜くぞ

 

確かな答えは 何処にもないから

探すんだ 恐れないでその足で迷っていい

何度も諦めるかって言えばいい

今までの超えた日々が僕らにはあるじゃないか

だからこそココに吹いてる

向かい風にホラ立ち向かう

 

あの日つまずいて

しゃがみこんでしまうほどの痛みさえ

わきだして かけだして

助走に変えて いけるように

 

"「生きろ」"

守りたいものがあるだけで

強くなっていけると思った

笑えるほど愚かで

泣けるほど愛しい

終わりなき青春

 

握り合った掌 誓いあった願いが

熱を帯びて 強く結びついた絆

信じてたいんだ 光見えない未来を

あの時、君が信じてくれたように

 

" LVE "

支え合ってここまでやってきたから

丘の上を見上げれば太陽は雲に覆われている

「二度と太陽は出てこないのではないか」と

人々は不安に思うが全くそんなことはない

 

隠れた太陽の下、風の中で呼び続ける

淀む不安な空の下で叫ぶ

 

未来を諦めきれない己を

ただ奮い立たせる

強烈な想いは途切れない鎖

「強く結びついた絆」

 

絶え間ない攻撃に怯むな

手の中の鎖を握りしめろ

直面する現実から逃げるな

その汚れた足で踏みとどまれ

 

愛がなくては生きていけない

希望がなくては前に進めない

信仰がなくては悪意に

勝つことはできない

 

忘れるな、抗っていけ

 

" 何度でも "

悔やんだ時間は戻らないけど

今を生きてる僕らがいる

過去が 未来が 僕らを繋げる

何度でもまた 立ち上がれる

 

この心  痛むほど

寂しさを思い出すけれど

ただいまと  言える場所

失くしたくはないよ

 

 

私のこの気持ちが全て正しいわけではない

でも今の私にはこれが全てで、

ここからどうするのか、それは全てあなた次第だよ。

時間がいくらかかったって構わない、ただ結果がどうなろうと絶対に間違えないで。

私はNEWSの選んだNEWSの形を受け止めることしか出来ないから。

 

あなたが選んだ先で、

枯れないクローバーを見つけてくれることを願ってるよ。